三枝堂本店

三重県名張市 三枝堂本店|仏壇・仏具(仏像・掛軸・位牌・数珠・印鑑)の販売 仏壇仏具のお洗濯・修理

 
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2017/03/30 観音正寺・長命寺


 観音正寺

滋賀県近江八幡市 繖山(きぬがさやま)にある観音正寺は、西国三十二番礼所となっています。
近江国は日本のほぼ中央に位置し、さらに繖山はその近江国でもまた中央に位置しています。

 

▾ 標高約430メートルにある本堂までお参りに行くために岩でできた階段を延々と登ります。
 
  
❖ 長命寺

滋賀県近江八幡市 姨綺耶山(いきやさん)にある長命寺は、西国三十一番礼所となっています。
本堂・三重塔などが重要文化財に指定されています
  札所: 西国三十三所 31番
      聖徳太子霊跡 35番
      近江西国三十三所 21番
      近江七福神 (毘沙門天)
      神仏霊場巡拝の道 143番(滋賀11番)
      近江三十三観音 28番
  

 

2017-03-30 20:00:00

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西国三十三ヶ所巡礼行ってきます

1300年の記念に西国三十三ヶ所巡礼することになりました!

お休みの日にのんびり巡拝させていただこうかと思っています
 
❖ 西国三十三ヶ所 草創1300年記念御納経帳 


 

観音霊場 記念納経帳持っていきます!

記念印も一緒に押してもらえます

 
 
❖ そのまま飾れる ほっこり御朱印軸 ❖

 
名前の通り、御朱印をいただいたらそのまま飾れる
簡易型朱印軸です。
巾が約50㎝と小さめで軽いので持ち運びが便利です

枠線と番号は白色で薄く印字されています

 

2017-03-20 19:12:00

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2016年の三枝堂本店

新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


早いもので、当HPをリニューアルしてそろそろ1年が経とうとしています。
2016年は、休みの度にたくさんのお寺や神社をお参りさせていただきました。

本年から、そちらの「あゆみ」も更新していきたいと思います。

まずは第一回、2016年にお参りさせていただいた場所を紹介します。
どのお寺も神社もとても良かったので、気になった方は是非とも行ってみてくださいませ

 

❖ 2016/08/25 石山寺

滋賀県大津市にある石山寺は西国の十三番礼所となってます。
「源氏物語」の作者である紫式部ゆかりのお寺であり、新緑がとてもきれいでした。
いたるところで葉が生い茂っているので日光が絞られ、涼しく過ごしやすい温度でした。
 
 
 
❖ 2016/09/01 岐阜城

岐阜県岐阜市 金華山にある織田信長・斎藤道三ゆかりのお城です
金華山の頂上に立つお城にはロープウェイで向かいます。
降り口にはリス村があり野性味あふれるリスたちと遊んできました
 

▾ロープウェイからの景色
道中綺麗なお姉さんが岐阜城についてのアナウンスをしてくれました

 
❖ 2016/09/08 禅林寺

京都府京都市左京区にある浄土宗西山禅林寺派の総本山。 通称【永観堂
紅葉の名所と名高い永観堂、季節外れではありましたが新緑と若々しい緑色の紅葉がとてもきれいでした。
総本山というだけありとても広く、またものすごく綺麗に管理されていました。
 
  ▾永観堂奥にある【臥龍廊】から撮った写真
この近くに【三鈷の松】と【水琴窟】がありました。

 
❖ 2016/10/09 日光東照宮

栃木県日光市にある神社。徳川家康を神格化した東照大権現を祀っています。
栃木にいる友人の元に遊びに行ったので折角なので連れていってもらいました。
日本全国にある東照宮の総本社的な存在であるそうです。
 
  ◂ 唐門

行った時ちょうどどこの建物も工事中でした… 
 
❖ 2016/10/17 本能寺

京都府京都市中京区にある法華宗本門流の大本山です。
お馴染み織田信長が襲撃された【本能寺の変】の舞台
 
寺町の通りから行ける本能寺
京都市役所前駅から徒歩3分くらいで行けます。

本当に寺町のど真ん中にあるので驚きました。


また、織田信長公が自害・消失した本能寺はここではなく、堀川四条の近くにありましたが、豊臣秀吉によりこの地に再建されたそうです。
 
❖ 2016/11/17 高台寺

京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派のお寺です。
豊臣秀吉の正室ねね(北政所)を弔うために建立された寺院です。
春、夏、秋にライトアップされており、庭園にある溜池にライトアップされた紅葉が映し出される姿がとても幻想的でした。
 
 
❖ 2016/11/14 永源寺

滋賀県東近江市にある臨済宗永源寺派の本山です。
紅葉の里として親しまれているお寺であり、とてもきれいでした
 
 
❖ 2016/12/01 大神神社

奈良県桜井市三輪にある神社。別称を「三輪明神」といい、日本最古の神社の1つです。
蛇神であると考えられた大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を祀っているため、いたるところに
卵やお酒がお供えされていました。
 
▾大鳥居
 ここを通ってから二の鳥居・三の鳥居をくぐってお参りします
 大鳥居の下を歩いて通りましたがものすごく大きくて立派でした

 
❖ 2017/01/01 平安神宮

京都府京都市東山区にある神社です
今年のお正月も平安神宮にお参りに行かせてもらいました。
元旦ということもあり人はたくさん居ましたが、奥の神苑は人が少なくお天気なこともあり穏やかに過ごせました。
 
▾平安神宮神苑 泰平閣から撮った写真です
 

2017-03-08 17:11:56

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中心光寺さま 11月法要 開山大祭

2016年11月3日
中心光寺で「滅罪生善護摩奉修~開山大祭~」が晴天の元、行われました。
 

11月3日は中心光寺さまが開山された日です
この日はそれを祝うお祭りが盛大に執り行いました
 
中心光寺・福井住職が本堂に入られるまで
この場で、散華や刀舞などが行われます。

 
本堂の中

福井住職は真ん中の椅子に座り、護摩供養をしてくださいます。
護摩木には檀家や信者の皆さまの願い事が書かれており、それを焚き上げます
 
 護摩供養


家内安全や学業成就など願いと名前を書いた護摩木をお焚き上げします

火の勢いが強く、高く昇る火柱が印象的でした
 福井住職が護摩供養をしてくださっている間に、境内の両端で各寺の住職にお祓いをしてもらえます。

そのほか、信者・檀家の皆さまや地域の方によるふるまいや特産物の販売が催され
活気に溢れる法要でした。
 
.

2016-11-03 13:34:00

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宝珠院さま 上津の火祭り

2016年10月23日
宝珠院で「上津の火祭り~宝珠院柴燈護摩~」が行われました。

     ★  28年度のチラシはこちらから!  ★

❖ 上津の火祭り 
 
宝珠院さまでは、毎年10月の第4日曜日に上津の火祭りを行っています。
柴燈護摩(さいとうごま)とは、修験道の一つで、山伏たちが火を焚き各種の祈祷の成就を祈る法要であります。
火祭りでは、関東から来られた住職も居り、200人近くの人が参加されました。
お稚児さんたちも例年で一番の参加人数だったとのことです。
山伏の衣装をまとった子供たちはとても可愛らしかったです。
 
❖ 稚児・山伏行列練歩き ❖

山伏の恰好をした住職と、お稚児さんが宝珠院から練り歩きいたしました。


住職らと、お稚児さんの集合写真 ▶
 


❖ 柴燈護摩法要 ❖
 
午後1時、柴燈護摩法要が始まりました。

中央に作られた結界に、住職らと共に不動明王像が運ばれ、御詠歌講の皆さまがお唱えをいたしました。
 

❖ 火渡り ❖

 
中央に藁(わら)などを積み上げ点火します。
燃え盛る藁に願いを書いた護摩木を投げ込み、お焚き上げします。
それを崩し、道のように整え塩を盛ります。

 
その火の道を走ることにより、修験者の煩悩を焼き尽くすとともに
天下国家安穏、家内安全、五穀豊穣などを祈願します。
 



▾ 副住職 内田秀明さま 
 
▾ 火渡り
 山伏の方が燃え盛る火の上を渡り終えると、ある程度鎮火し、一般の方も渡らせていただきます。
 副住職にお守りをいただき、それを合掌する掌の中に納めて走ります。
 たくさんの方が参加されました
▾ 数珠供養

火渡りが終わるとくすぶる材木で囲いを作ってもらい、その中で数珠供養をしていただきます。

2016-10-23 20:00:00

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中心光寺さま 10月法要 物故者法会

2016年10月2日
中心光寺で「物故者法会」が行われました。

 

❖ 10月法要 ❖



すっかり秋の気候になっているんだろうな…と思っていたのですが裏切るような暑さでした。

気温は暑かったものの、開けた窓から涼しい風と秋らしい金木犀の香りが本堂に入り込んでくると物故者法会が始まりました。


物故者(ぶっこしゃ)とは、亡くなった人・故人を指します

今回の法会では、
亡くなった人を悼み、また自分自身も初心に返える機会でもあるそうです。

自分の初心とは何だったかをもう一度考え直す良い機会となりました


 
 
今回の御詠歌は「観音大慈」でした。
初めに歌詞を配っていただき、皆さんと一緒にお唱えします。


般若心経をあげさせていただき、
お焼香させていただきました。
 





 

2016-10-04 15:16:34

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中心光寺さま 9月法要 秋季彼岸法会

2016年9月22日
中心光寺で「秋季彼岸法会」が行われました。

 

❖ お彼岸 ❖
 

お彼岸とは、雑節の1つで、春分の日・秋分の日を中日とした前後3日間の期間をさします。

また、その期間内に行われる仏事を彼岸会といいます。

ご先祖さまや、自然に感謝をささげる仏道精進の期間といわれていますので、お彼岸にはお寺の法要やお墓参りに行き亡き人へ思いを馳せ、感謝のまことをささげます。
 
 福井住職が中心に、若い僧侶がお唱えをします。

この頃は本当に少しの一部分だけですが、法要の最中お経だったりお唱えを聞き取れるようになってきました。
何度もお邪魔させていただいてるおかげだなと感謝しています

 
 
 檀家さん、信者さんの皆さんで順番にお焼香をさせていただきました。

また、御詠歌…相互供養和讃をお唱えしました。
なじみのある曲でしたので、何とかご一緒することができました。


 

2016-09-23 16:53:24

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宝蔵寺さま 地蔵盆

2016年8月19日
名張市平尾にある宝蔵寺で、「地蔵盆」が行われました。
 

地蔵盆
◆ 地蔵盆 ◆


地蔵盆とは、地蔵菩薩の縁日です。

本来毎月24日がその日ですが、一般的にはお盆に近い旧暦7月24日のものを指します。
(※他月の24日は地蔵会・地蔵祭と呼ばれています)


縁日の期間は宵縁日(23日)を中心とした3日間を指し、縁日(祭り)はその期間内の特定の日を選んで行われます。



ちなみに地蔵盆は近畿地方を中心とする地域で盛んな行事だそうです。
  
◆ 宝蔵寺御詠歌講の皆さま ◆


法要の際、懺悔文や十善戒などのお経・地蔵和讃などの御詠歌を住職と共にお唱えします。


法要は夕刻でしたがまだまだ日差しも気温も暑い中、皆さま真剣にお唱えをしてくださっていました

 
地蔵盆



◆ 袈裟斬り地蔵 ◆
 

宝蔵寺さまでは袈裟斬り地蔵をお祀りしています。




▽ 袈裟斬り地蔵 名前の由来
地蔵盆
地蔵盆
 
 19日に法要をする理由 
本来地蔵盆は24日に行われますが、宝蔵寺さまでは名張市の成り立ち上8月19日に行われています。

◆ 名張市の成り立ちとは
 
名張市という市は昭和29年に合併の末発足されました。
それまでは1889年~1954年の間で合併を繰り返し、名張町という8つの村(蔵持村・薦原村・箕曲村・美旗村・比奈知村・錦生村・滝村・国津村)が集まり形成された町でした。

◆ 19日に行う理由

お盆が明けた16日から毎日、名張青年団が各村を順番に訪れては盆踊りを盛大に行いました
(盆踊りとはお盆行事であり、元々はお地蔵様に捧げるものでした)

代々 宝蔵寺さまでは19日に青年団が集まり盆踊りをしたため、今でもその習慣を続け19日に地蔵盆の法要を行っているのです。

 
 
地蔵盆
 

2016-08-19 18:00:00

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中心光寺さま 7月法要 盂蘭盆会

2016年7月18日
中心光寺で「盂蘭盆会」・「送り百万遍」・「送り火」・「お焚き上げ」が行われました。
全ての行事がひとつひとつしっかりと、そしてとても丁寧で素晴らしい法要でした。

 

盂蘭盆会
盂蘭盆会 ❖ 盂蘭盆会 ❖
 
中心光寺さまでは七月盆を行っております。

総勢10人の住職と檀家の皆さん、信者さんが集まり、丁寧で盛大な法要がなされました。

 
▾ 中心光寺 御詠歌講の皆さま盂蘭盆会
▾ 本堂に向かわれるお寺さんたち
盂蘭盆会  盂蘭盆会
 
 ❖ 送り百万遍 ❖


法要が終わると、檀家の皆さまで百万遍を行いました。

住職を中心に円陣を組み、大きな数珠を右から左へ送りながら「南無大師遍照金剛」を百万遍唱え、厄病退散などを祈ります。

 
盂蘭盆会
 盂蘭盆会
 ❖ 送り火 ❖


ご先祖さまの霊を送るため、送り火を灯したロウソク
の前で手を合わせ、般若心経を唱えます。

送り火は、ご先祖様があの世への帰路、道に迷わな用に送り出す火のことです。

お盆で懐かしいご先祖様たちが我が家に帰る「出会い」と再び戻られる「別離」のための、この世に生きる人たちのけじめでもあるといえます。


 
 お焚き上げ ❖



今回の盂蘭盆会、最後にお焚き上げがありました。

法要の際天井に吊られていた提灯や写経・お札・護摩をくべ、火をつけます。

思いが込められたもの、魂が宿るとされているものに、これまでの礼を尽くして魂を天に送り出すためにお焚き上げします。



普段、中心光寺のある白凰山は空気が澄み、緑が綺麗で豊かな自然にあふれていますが、このときばかりは山の雰囲気が変わった気がしました。

午前中とちがい、いつもの凛と清められている空気は感じられず、ただたくさんの人や気配が在るような、そんな雰囲気がありました。


とても不思議な体験をさせていただきました。

 
盂蘭盆会
盂蘭盆会

盂蘭盆会

2016-07-18 18:00:00

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中心光寺さま 6月法要 宗祖降誕会

2016年6月12日
伊賀市霧生にある中心光寺で、「
宗祖降誕会」が行われました。
 


 
◆ 宗祖降誕会 ◆
 

宗祖弘法大師のお誕生日を御祝いする行事です。

降誕会では弘法大師の幼少期を表している、眞魚像とその掛軸を用いて行われました。


※ 弘法大師の幼名(または俗名)は佐伯眞魚(:さえきのまお)であり、また数々の伝承を残している



◆ 誕生の言い伝え ◆


真言宗の伝承では空海の誕生日を6月15日としています。
しかし、正確な誕生日は不明です。

6月15日というのは中国密教の大成者である「不空三蔵」の入滅の日です。

空海は不空の生まれ変わりと考えられたため、入滅の日が誕生日であると言い伝えられています。




宗祖降誕会
宗祖降誕会


 住職とお弟子さんによる法要が行われ、参拝した人々は順次焼香をいたしました。





 

 

2016-06-14 09:17:41

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